サーバントリーダーシップについて

こんにちは

今回はサーバントリーダーシップについて調べてみました。

サーバントリーダーの「サーバント」とは本来、「使用人」「召使」という意味です。「リーダー」とは正反対の言葉ですが、「サーバントリーダー」と一語にすると、支援型リーダー」「奉仕型リーダー」訳されます。ワンマンタイプで部下を引っ張る「支配型リーダー」ではなく、「部下を支え、チームに奉仕するためにリーダーが存在する」という考え方です。

 

支配型リーダーの組織と比べると、サーバントリーダーがいるチームでは、部下が自由に発言しやすくなり、コミュニケーションが円滑になります。その結果、進むべきビジョンと行うべきミッションがチーム全体に共有され、メンバーはリーダーから「命令」されて主体的な取り組みを開始します。メンバーがモチベーション高く、前向きに動くことで、チーム全体の組織力が向上し、目標を達成できるようになるというのがサーバント・リーダーシップ」です。

 

つまり、サーバント・リーダーシップの目的は、あくまでも目標達成です。部下を支援、奉仕するというのは、「部下のいうことを何でも聞く」という意味ではありません。部下がビジョンとミッションから外れた言動をとった場合、サーバントリーダーは厳しく指導し、改善を促します。

 

サーバントリーダーシップは、スターバックスなどでも発揮されているみたいですね。

とても興味深いリーダーシップなので、調べられてよかったです。

 

立石 早規