芸人の話す言葉

寝込んでいる間に5月に入りGWが終わってしまったという現実をまだ受け止め切れていない松田です。家にいても家族と話せず話してくれるのはあつ森の中のどうぶつだけというとても悲しい2週間を過ごしておりました。おかげさまでわたしの島はえらく豪華になりました😜持っている人がいたら通信しましょう!!

 突然なんですが、M-1って皆さん見ますか?2019年度のグランプリはミルクボーイでした。かまいたちを応援していたのでしたが、ミルクボーイの優勝は文句なしの結果でした!

 歴代のM-1グランプリには、中川家フットボールアワーチュートリアル霜降り明星などがいらっしゃいます。関西弁を話すグループが圧倒的に多いんです!標準語でグランプリを取った芸人はサンドウィッチマンアンタッチャブルパンクブーブーのこの3組だけです。そして共通しているのはこの3組はコント漫才をするところです。無茶な言い方をすると喋りで関西弁より面白くなることが難しいから役作りをして物語のようにする必要があるということになります。やはり関西弁を使うだけで面白いと感じ取られるため芸人の使用頻度が高かったりテンポが良いため話を進めやすいという利点があります。一方標準語になってしまうと、どうしても堅くなってしまうという問題点があります。わざわざ関東圏の方が標準語から関西弁にするために関西に進学する方もいらっしゃるそうです!元々は“怖い”という印象が強かった関西弁を“面白い”という認識に変えたのは関西の芸人なのではないでしょうか。