クレーマーの心理

 ずっとサボっていました稲荷です。今コンビニでアルバイトをしているんですが、昨日凄い人がいたのでネタにしようと思い書きます。出勤のため店内に足を踏み入れるとお客さんが10人ほど並んでいる+レジで物凄い怒鳴り声が聞こえて、慌ててレジフォローをしましたが・・・ずっと怒鳴っていてスタッフに「すぐに返金しろ!」「お前今笑っただろ!もう笑いませんって言え!」「店長呼んでこい!」などなど10分ほど続いていました。お前小指の骨でも折られたんかよって程怒りが爆発していたので、何か大きなことやらかしたのかと思い去った後に、何があったんですかって尋ねたところ、”袋不要の対応でサンドイッチにシールを貼ったら、開けるところに被っていた様でブチギレられた。品物を取り替えても返金しても今度は違うことに言いがかりをつけてキレてきた。”とのことでした。シールよりチッセェ奴だな。

 

 自分ならどう対応してたかなと改めて思い、クレーマーについて調べてみました。クレーマーは悪質なクレーマーとそうでない人に分けられます。”対応を今後改めて欲しい。他の人にこういうことをしては良くないから、今後は気をつけて欲しい。”という改善をして欲しい心理から思いを伝える人は悪質ではありません。様々なタイプのクレーマに分けられるようですが、主な悪質なクレーマーも目的は”対応者への暴言で鬱憤を晴らす。業務妨害。自己の利益になることの交渉。”が目的とされています。そのため、あまりもまともに取り合う必要がないとされます。

 

 クレーマーは自身から企業に要求をすることはできないようです。ここでの要求は”商品の無償提供””損失とされる金品の提供”などが挙げられます。このような要求を発言してしまうと恐喝罪などの罪に問われてしまうからです。そのため、自身からではなくスタッフを威圧して謝らせても納得せずに、スタッフの心が折れるまで暴言を吐きスタッフから”無料でいいです”などの言葉を引き出そうとするようなので、気をつけてください(#^ω^)ビキビキ

 

 いくら無視しようにも、個人的な傷付け方してくる奴っていますよね?それに対処するいい方法が書かれているものを見つけたので共有させてもらいます!(引用:

クレーム対応のプロが教える、2大「悪質クレーマー」撃退法(谷 厚志) | マネー現代 | 講談社(2/3))このサイトの特にいいなと思った対応が、クレーマーの「バカヤロー。そんなことも答えられないで、頭が悪いのかお前は!」に対する返答です。お客様が私に対して、バカヤローとおっしゃるくらいお怒りだというお気持ちはよくわかりました。ただ、これ以上、そのような汚いお言葉、私個人への暴言を口にされるのであれば、これ以上対応できません。お帰り下さい」というものです。賢いなぁと思いました。

 

学生ができるアルバイトとなるとどうしても接客業が多く、しかも誰もが利用できる店でのアルバイトが多いと思います。そんな時にささっと対応できたらかっこいいなと思うので、ピンチの時は思い出して使ってみてくださいw

 

🍣稲荷でした🍣