心に残るキャッチコピー
今月もギリギリに必死こいてブログを書いてます、稲荷です。今回は誰もが目にしたことのあるキャッチコピーについていくつか紹介したいと思います。キャッチコピーはポスターだけでなく、インストリーム広告やCM、本帯にも使用されています。では、私が一番リスペクトしている人のコピー紹介していきますね!
「試着室で思い出したら、本気の恋だと思う。」
「似合ってるから、脱がせたくなる」
「恋が終わるのなら、せめて夏がいい。」
これらは新宿にあるLUMINEのポスターに書かれているキャッチコピーです。このキャッチコピーを考案しているのは博報堂に勤めている尾形真理子さんという方です。すごく話題になったことのあるLUMINEのキャッチコピーですが、センスが全てだと思っていましたが、このような言葉は実際のところどのようにして生み出されるのか調べてみました。
どんな商品も当たり前ですが、まずは消費者のことを考えるようです。一見キャッチコピーは、シンプルに言葉をまとめればいいと思われがちですが、なぜシンプルにしなければならないのでしょう?人は広告を見るか飛ばすかの判断は0.6秒と言われています。なので、いかに一瞬で相手に刺さる言葉を表記できるかがポイントだそうです。尾形さんが考えるキャッチコピーの役割には”消費者のことをちゃんと知って、食べやすい形に料理してあげることが大事”とのことです。商品を開発した企業が伝えたいことをそのまま表記しているだけではニュースをリリースしただけであり、いかにお客様に”美味しそう!食べてみたい!”と思わせることが、キャッチコピーの力であると言っています。
楽しそうな仕事だしコピーライターになりたいなど思っていましたが、キャッチコピーにはその人の人生が現れてしまうものであり、とても繊細なものであるため厳しい道のりなんだと思いました。センスだけでは成り立たない職業ですが、センスが必ずいる職業でもあるので、AIに取って代わられることがないので魅力的ですよねwこれから企業にエントリーする際にキャッチコピーを描いてくださいという依頼があったりすることもあるので、皆さんもチェックしてみてください♩
🍣稲荷でした🍣