モチベーションとやる気の違い

 こんばんは!大晦日もバイトに明け暮れたもも🍑です。みなさん、年末はいかがお過ごしでしょうか。わたしは、夜はガキ使と紅白を行き来してゆっくり過ごそうかと思っています。

 

 さて、わたしは卒論でモチベーションを基本テーマにしようと思っているのですが、モチベーションのことを調べていくうちに「モチベーション(やる気)を高めるには?」など、モチベーションとやる気が一緒くたに扱っている文献を多く見ました。たしかにこの二つの言葉は、言葉は違うけど似たような意味で使われてるな〜、ていうか「モチベーション」と「やる気」ってどう違うんや?と疑問に思いました。そこで今回は、モチベーションとやる気の違いについて調べてみました。

 

 結論から申し上げると、モチベーションとやる気、この二つの言葉の違いは、「行動をする前の気持ちか、行動をしはじめてからの気持ちか」です。モチベーションは「行動する前の動機付け」、やる気は「行動を継続していく力」
です。「モチベーション」という言葉の意味ですが、国語辞典で調べてみると「動機づけ」と出てきます。一方で、「やる気」は行動を継続するために必要な気持ちです。この気持ちがなければ、行動をやり遂げることができません。

 

 こうしてみてみると、「モチベーション」は行動をしたいと思う要因であり、「やる気」は実際に行動し続けるためのエネルギーという意味の違いがあります。モチベーションもやる気もどちらも、なにか行動するときには大切だということです。卒論では、モチベーションが下がってしまう原因を調査し、現代のモチベーション理論を踏まえてモチベーションを上げるため・継続するための最適な方法を研究していきたいなと思っています。

 

 2020年はモチベーションを高め、何事にもよい結果をのこしていきたいです。みなさん、よいお年を!そして、来年もよろしくお願いします。