アンカリング効果

こんにちは!トイレ行きたくてもコタツから出たくなくて我慢している小林です。

皆さん年越し蕎麦はもう食べましたか??長生きできますようにという意味で食べる事は有名だと思いますが、実は金運が上がりますように、来年も無病息災でありますようになど様々な意味が込められているそうです。また食べ方や食べるタイミングも地方により違いがあるそうですよ。

 

卒論のテーマということで、私は消費者のマーケティングに関する購買意欲や消費者欲求などについて書けたらいいなと思っているのですが、本当に難しいですね。卒業までに書ききれるか不安です、、、。ネットでも色々調べてみて「アンカリング効果」が気になったので書いてみようと思います。アンカリング効果とは、最初に提示された数字や条件が基準となり、その後の判断を無意識に左右する心理作用です。例えば、「数量限定」「売り切れ次第終了」という文字は、買う予定がなくても足を止めてしまいますよね。「限定を逃せば買えなくなる」ということは、言い換えれば「いつでも買える」という行動の自由を奪う情報になります。なので、買うことにより自分の自由を取り戻そうとする心理が無意識に働いてしまうのです。しかし効果も使いすぎると二重価格表示と呼ばれ、景品表示法に反しています。マーケティングって難しいですね。他にもマーケティング行動経済学について勉強しようと思いました。