でかいエピソード持ってる人は、意外と身近にいる、という話

こんばんは。

1月から更新できておらず、すみませんでした。コロナの影響というより、自分のタスク管理の甘さから、やらかしました…。


さて、本題に入ります。

今回は、ワークライフバランスについて考えたいと思います。


先日、アルバイト先の先輩のキャリアについて聞く機会がありました。先輩は新卒で、月の残業時間が130時間を超えるけれども、アットホームな会社に入社し、その後何度か転職し、今の仕事と、私と同じアルバイト先でパートをしているそうでした。

具体的な企業名などは聞いていませんが、すごくブラックな企業だと思いました。けれど、先輩は3年経ってから、転職を決意したそうです。アットホームで辞められなかった、という理由もあるそうですが、新卒ということで、社会に初めて入った訳ですから、何が正常で何が異常なのかのラインが分からなくなってしまったのが一番の原因だったと仰っていました。気づけなければ、今頃もその会社にずっと従事していたのではないだろうか、と思いました。


この話を聞いて、新卒カードが大切ということを改めて実感しましたが、それよりも、洗脳の怖さを知りました。新卒というまっさらな状態で、異常な環境に入ったとしても、そこでやりがいやモチベーションを見つけてしまえば、抜け出すことは出来ないのではないか、と思いました。


私は卒論で、仕事と幸福の関係について考えたいと思っていましたが、その幸福が主体的なものであるか、客観的なものであるか、そのどちらともなのか、について再考しなくてはいけないようです。


今回はここまでにします。卒論に関係することへの一種の閃き、という内容になってしまいました。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。