カリスマ型リーダーシップについて
こんにちは。
今回はカリスマ型リーダーシップについて調べてみました。
カリスマ型リーダーシップとは
コンセプト理論で提唱されたリーダーシップの一つである「カリスマ型リーダーシップ」は、1970年代に登場しました。カリスマ型リーダーシップの原型となる理論は1942年に社会学者のマックウェーバーにより定義されたものだとされており、現在「カリスマ型リーダーシップ」として知られているものは1976年にハウスにより再定義されたものです。カリスマ型リーダーシップの特徴は、リーダー人材ではなく「そのフォロワー(部下)によりリーダーがどのように認知されているか」に着目している点です。つまり、リーダー個人の資質でなく、リーダーがフォロワーにもたらす「現象」として捉え直したものなのです。
カリスマとして認知されるためには?
カリスマ型リーダーシップを発揮するために重要なのは、「どうやって部下やフォロワーに「カリスマ」として認知してもらうか」です。
カリスマ型リーダーシップの特徴は以下のようなものが挙げられます。
・組織の指針となる明確なビジョンを示す
・リスクをとってでも挑戦する
・現実的かつ客観的な評価を重視する
・並外れた行動力
ビジネススキルの中でも「コンセプチュアルスキル」が特に発揮されているというのが注目すべきことです。ロジカルかつ地に足ついた現実的な戦略設計と「大きな目標・挑戦」を掲げることで、フォロワーに「背中で語る」ようなスタンスで接し、組織全体のモチベーションを高めるという現象を起こせるのが、コンセプト理論における「カリスマ性」だと考えられます。
カリスマ型のリーダーシップはなかなかとるのは大変そうですね(´;ω;`)でもリーダーシップを私はとるんだという気持ちはとても大切ですよね。私もリーダーシップをとれる力強い人になりたいなと。リーダーシップの研究頑張ります☺