ダメ。ぜったい。

 

 こんにちは、日曜日まで動かなすぎで石化するんじゃないかという状況になっていた稲荷です。理由としましては生焼けの鶏肝を口にしてしまい、あたり、ました。絶対あの店許さん。そして勧めてきた友達も許すまじ。皆さんも気をつけてください。生の状態の鶏肝は食さないように・・・稲荷はこの年になっても鶏の肝を食べたことがなかった為、マナ焼けとか食べてもわからなかったのです(`・ω・´)

 

 してはいけない繋がりで、今回はネットの顔出しの怖さについてお話ししようと思います。近年では減っていますが、TwitterやインスタグラムなどのSNSに盛り盛りの自撮り写真を載せる人が多かった時期がありました。髪の毛切った、とか、普段行かないとこに遊びに行った等、何かの記念で載せる人は多いと思います。しかし、部屋での自撮りってなんでわざわざそんなことするの?なんで載せるの?と思い、多くの人は不特定多数の人の目につく可能性のあるネットにわざわざ自身の写真を載せることはしないのですが、彼ら・彼女たちはどのような心理で載せているのでしょうか。

 

 まず、載せない人の心理として考えられるのは個人情報の特定や誹謗中傷のリスクを回避する為。加えて「自撮りはナルシストだと思われてしまうかもしれない、恥ずかしい」などと言った、恥やリスクに対する抵抗から載せないという選択肢をされています。また、趣味の領域でコスプレイヤーとして活動している人やサロンモデル・アパレルスタイルモデルとしての活動をしている人々も、まあ、仕事の領域なので自己アピールをする場として自身の写真を載せるのは極めて普通のことだと考えられます。では、そうでない人で写真を載せるのはなぜなのでしょうか。SNSと自撮りという言葉がバッティングしたらまず「承認欲求」という言葉が浮かぶと思います。「まぢブサイク。。。。はあ。。。」などという言葉と一緒に自撮りを載せて「そんなことないよ!かわいい!」というリプをもらい承認欲求を満たす。そんな流れが昔はありました。今では見ない光景ですが、形は変わりつつもこのような界隈はあるようです。まあ、この人たちの心理を大まかにまとめると「承認欲求を満たしたい」「かまってちゃん野郎」「感情の起伏が激しいメンヘラ」「ナルシスト」の四つになります。この心理を知ると、まあ好きにしたらええがな。と止めようとは思わないのですが、ネットで顔を晒すのは様々なリスクがあります。

 

 まず危ないのは、身バレです。今や顔写真一つでなんでもわかる時代になっています。学校や友人、使う駅にバイト先、住所や家族構成などなど、本当に様々なものがわかってしまいます。これらの情報が勝手に人の手に渡ると怖いですよね。しかもネットは一度流れてしまった情報は二度と回収できないのです。私の友人に何気ない写真をアップする人がいました。その写真を勝手に使われて出会い系に登録されていた、という人がいます。何気ない写真でもそのように使われていたら、顔がバチバチに写っている自撮り写真はもっと危険です。今はカメラの画質がいいから「指紋が〜」や「瞳に反射した光景から〜」など耳にしたことのある人も多いと思います。また、口達者な人も多いこのご時世、承認欲求を利用し褒めちぎって詐欺に引っ掛けようとする人もいます。また、就職活動をしている人や社会人などでよく耳にするのは、会社にアカウントがバレてやばい、という話です。過去に顔を晒して、その後良からぬことを発言したために会社から制裁を受けるなどと言った事例も多いです。自分を守るためにも、自分の写真は載せない方がいいですね。

 

 私もたまーーーに、髪切ったり、友達が上手く撮れたよ!って送ってくれる写真は24hで消える機能でSNSに載せたりしますが、それでも抵抗はあるなぁと思っています。皆さんも、ネットと写真とうまく付き合いつつ楽しい生活を送れたらいいですね><

 

🍣稲荷でした🍣