電車で隣の人がもたれ掛かってくるという話

こんにちは。

飼い猫2匹が毛玉を吐く時期で、掃除がめんどいと思いつつある高橋です。

 

私は週2で大学に行くのですが、ほぼ毎回と言っていい程。帰りの電車で隣の人にもたれかかられます。別に電車の中で寝るのはいいんですけど(睡眠って大切)、何故もたれかかってくるのでしょうか?

調べてみることにしました。

 

何故もたれかかってくるのか。

それは、電車のガタンゴトンというリズムと、体内に流れている微弱電流(脳波)の波のリズムが同調することが原因でした。

 

人間の体内には微弱電流が流れています。それは、起きている時は速く、寝ている時は遅く流れます。また、人間の脳には「同調作用」というものがあります。その同調作用が、電車のゆっくりとした揺れに作用することで、電車で眠ってしまうのです。眠りには浅い眠りと深い眠りがあります。浅い眠りの振動は、深い眠りの振動よりリズムが速いです。

起きている時>浅い眠り>深い眠り の順です。ですから、同調作用が働けば働くほど、深い眠りに落ちていきます。

 

だから、もたれかかってくるのです。なんだか納得ですよね。深い眠りに落ちてしまっているから、もたれかかってくる。ちょっと押し返してもまたもたれかかってくる。だって深い眠りに入ってるから。電車の中だけど、その人からしたら自宅のベットと変わらないんです。なるほどですねぇ。

 

しかも、なんとも驚くべきことに、電車の中で寝ている人は「出来る人」が多いそうです。

深い眠りである、所謂、ノンレム睡眠と呼ばれる睡眠を取ることで、疲れた脳は回復します。

 

つまり、電車の中で深い眠りにつくことができる人は、一日という限られた時間の中の移動時間を自分の脳の回復に使用しているのです。すると、電車で寝ていない人と比べて、脳が元気ですから、頭が回ります。だから「出来る人」になるという訳です。凄いですね。

 

いやでも、もたれかかられる側からしたら迷惑だよ!!

 

高橋でした🐾