学校の水族館

こんにちは!中山はるかです。夏休みも1ヶ月を切りましたね!

 わたしは、先日四国へ旅行に行って、高知県にある室戸水族館というところに行きました。室戸水族館は廃校になった小学校をリノベーションして作られた水族館です。跳び箱やプールが水槽になっていたり、理科室にはウミガメの甲羅や、ホルマリン漬けにされた魚が飾られていて懐かしい小学校の不思議な姿にとても楽しむことができました。そこで、他にも廃校になった学校がどのように活用されているのか調べてみました。

 少子化の影響で、この20年間で6800校以上の学校が廃校になっているそうです。しかし、「思い出の詰まった校舎を残しておきたい」、「何か違う形で活用したい」という思いから、ほとんどの学校は取り壊されずに残されたままだそうです。調べてみると本当にたくさんのリノベーションの例があったので、個人的に行ってみたい!と思ったものをいくつかあげて紹介します。

 ①のじまスコーラ

 兵庫県淡路市にあって、淡路島産の美味しい食材を堪能できる施設としてリノベーションされました。淡路島で取れた野菜や、米粉を使ったパンが売られていたり、レストラン、野外動物園やBBQテラスまであるそうです。動物園には、若い女性にしかチューをしないアルパカ🦙なんかもいるそうです。

 ②おいしい学校

 山梨県北杜市にある、明治、大正、昭和のそれぞれの時代に建てられた校舎のうちの1つ昭和の時代に建てられた校舎をリノベーションしてレストラン、宿泊施設、ハーブを使った温浴施設からなるものです。和食レストランで使われているものは、40年代に廃校になった小学校で使われていたものをそのまま使用しているので、給食の雰囲気を楽しむことができるかもしれないです。残りの校舎では農場体験などもできるので1日楽しむことができます。

 ③cafe ねこぱん

  最後に紹介するのは京都府相楽郡南山城村にあるcafeで、ベーグルや野菜を楽しむことができます。「廊下は静かに歩こう」という看板があったり、黒板があったり、懐かしさを感じられる雰囲気で、居心地の良い空間だそうです。

 

長々となってしまいましたが、懐かしさを感じられる素敵な空間に足を運んでみるのはいかがですか?