自分に自信を持つという話

こんにちは。🐈
大変優秀な友人に自己肯定感の高め方を聞かれた高橋です。
そんなの私が知りてぇよ!!

そういうことで今回は、『自己肯定感』について書いていきたいと思います。
良かったら最後まで読んでいってください。

 

◎自己肯定感とは何か?
自らの在り方を積極的に評価できる感情、自らの価値や存在意義を肯定できる感情のことです。また、そのままの自分を認める感覚のことでもあります。
こういった感情を表す自己肯定感は、幼少期に親から無条件の愛を沢山与えられていたかどうかが影響しています。そのほかにも、何かしらの達成経験を積んでいくことも、自己肯定感を育む上で大切なことであります。つまり、上記を幼少期に経験しているかどうかで、子供の頃の自己肯定感の高さは決まっていきます。

 

◎自己肯定感の高い人の特徴
・自分に自信があり、そのため周囲に振り回されることなく自分の意見をしっかりと持つことができる
・感情が安定しているため、他人の意見を容易に受け入れやすく、周囲の評価に振り回されることがない
・主体性があり自分軸で行動を起こすため、自分の人生を生きていることを感じやすい
=受験、就職活動、結婚、出産、といった人生の大きなイベントにおいて、世間的に良い結果が出やすい
 └Q.何故か?
  A.自分に自信があるから。
   ➡︎人生の節目において何らかの選択をする際、高い目標を持つことができる
    ➡︎その目標を達成できるというビジョンを持って努力を続けることができる
     ➡︎目標を達成し、さらに自分に自信を持つことができる
      仮に目標を達成出来なかったとしても、そもそも自分に自信を持っているため、
      「次、頑張ろう!」と気持ちを切り替え次にチャレンジすることができる

 

◎自己肯定感の低い人の特徴
・自分に自信がなく、そのため周囲に振り回され、自分の意見がなく流されやすい
・感情が不安定であるため、他人の意見を受け入れにくく、物事を否定的に見てしまう
・主体性がなく、他人軸で行動を起こすため、自分の人生ではなく他人の人生を生きているという感覚に苛まれる
=人間関係や仕事、勉強、恋愛などにおいて希望を持てず、意欲的に生きていけない
 └Q.何故か?
  A.自分に自信がないから。
   ➡︎自分に自信がないので、目標を高く設定することができない
    ➡︎達成経験をあまり積んでいないため、目標を達成できるというビジョンが見えない
     ➡︎達成までの道筋がない、他者の意見のままに動く
      ➡︎行動を反省するよりも、自分自身が原因であると考え、以前より自信をなくす

以上が、自己肯定感の高い人と低い人の傾向であると考えます。「➡︎」の流れは人によって個人差があると思うので、自分の行動を振り返って書いて見るのも面白いかもしれませんね。
特に、低い人の場合はパターンが沢山あると思います。他人を不愉快にさせないように、人並みの能力を身に付けたくて努力を続ける人や、自分の存在が恥ずかしいので、なるべく目立たないように地味に生きていく人など、様々あると思います。

 

◎自己肯定感の高め方
大体、「自己肯定感 高め方」で検索をかけると、ありのままの自分を認めましょう、的なことを言われます。それがそんなに簡単にできるんなら今こんなことになってねぇよ。
なので、考えました。『目標:ありのままの自分を認める』で。
なんでありのままの自分を認められないのかっていったら、自分に自信がないから。自分に自信がないのは、他者の評価ベースで生きてるんだから、他者から褒めてもらえればオッケー。この場合の他者は、自分と近しい人とか、信頼してる人とか、尊敬してる人とか、憧れの人とか、そういう人じゃないと意味がないので注意。知らんオッサンから褒められてもあんまり効果はなかった。要するに、親しい友人から褒めてもらう、勤務先で社員さんから褒めてもらう、恋人から可愛がってもらうのどれかを達成すればいいと思います。そういう特別な他者がいない人はイマジナリーフレンドでも作ればいいと思います。自分であって自分じゃない者だから大丈夫。

 

◎まとめ
就活をしていると、自己肯定感の高そうな人たちの方がやはり就活戦闘力が高く、優秀だと感じることが多いです。だからといって、自己肯定感を簡単に速攻で高める方法なんて存在しません。今までどんな人生を歩んでいたかが大切なのだと思いました。それを就活でも見てるんでしょうね。
これから早期選考や秋冬インターンで、短い時間で人から評価されます。それで結果が振るわなくても、人生を諦めてしまわないように、今からじわじわと自己肯定感を高めていきたいと思います。

 

以上、高橋でした🐾