ドルが使える街

こんにちは 思ったよりゼミブログを投稿してなくて焦ってる中西です。今月中に投稿しなくては…

 

今日は、インスタ映えする!?私の地元 神奈川県横須賀市が行っている面白い取り組みについてご紹介したいと思います。

「横須賀」と聞いて皆さんは何を思い浮かべるでしょうか?多くの人は「スカジャン」を思い浮かべるのかな…?私が京都に来てから「地元どこ?」「横須賀」という会話を何回もしてきましたが、私が思うより横須賀は認知されている場所なんだと気づくことが出来ました。

横須賀には米軍基地があります。自衛隊の基地もある為、街には制服を着た人達が多く居ますし、海には潜水艦や戦艦が泊まっているのが日常風景です。米兵さんやその家族も多いので基地近くの商店街を歩いていると3人に1人はアメリカの方…ってレベルで外国人も多いです。

 

そんな中、横須賀では「ドル街横須賀」という取り組みが行われています。

名前の通り、お店でのお会計をドルで行える!というものです。外国の方も換金せずにお買い物が出来ますし、旅行とかで余ったドルも使えます。使える店舗は非常に多く、横須賀の中心地では多くが ドル街横須賀 と書かれたシールが店前に貼られています。大体1ドル=100円ほどで換算され、マクドナルドやCoCo壱番屋などのチェーン店(店舗は限定されるが)でも使うことができます。

2012年頃から期間限定イベントとして定期的に行われ、年を追うごとに期間が伸び、今では通年で行われるようになりました。

「都心から1番近い米国」というキャッチフレーズもあり、いつもとは違う 非日常 を味わうことができます。普通の土地ではできない、「特別」な観光資材を活用されていると思いました。

他にも"基地があるからこそ"のイベントもあるので、また別の記事で紹介出来たらなと思います。これを書いてて思いましたが、思ったより地元愛が強いのかな〜と思いました、、