同じ大学の人と就活イベントで会うとなんか安心するよね、という話

こんにちは。
こないだのブログの内容がなんだか違う気がして、再度投稿しています、高橋です。

今回は、『何故、人は自分と共通点のある人に安心感を抱くのか?』ということについてお話したいと思います。
例えば、新しく始めたアルバイト先で自分の好きなバンドを好きな人がいたり、参加したインターンに同じ大学の人がいたりする状況になった時に、なんだかホッとする時がありませんか?全く共通点のない人の中にポツン、と一人の時は、逆に不安になりますよね。これは一体どうしてなのでしょうか?

私は1つ仮説を立てました。ある集団の中に自分と似た人がいると、その人=自分、という風に捉えることで、あたかも自分もその集団に受け入れられている、と感じるから、というものです。この場合、自分と似た人がいなければ、その集団に受け入れられるかどうかが分からないので、不安を感じることになります。

調べた結果、人は自分と似た部分が多い人ほど親近感を覚え、心を開きやすくなるという心理傾向を持っていることが分かりました。集団にいるいない関係なしに、共通点の多い人と一緒にいることが安心感に繋がるということです。
一見、共通点がないと思う人に対しても、沢山話しかけて相手のことをよく知れば、何かしらの共通点が見えてくるかもしれません。となれば、誰とでも親しくなれる人というのは、沢山の特徴を持っていて、大体の人と共通点を持てるような人なのかも知れません。

まとめると、人は共通点の多い人に対して親近感を抱くため、就活で同じ大学の人がいたりすると、安心感を抱く、ということでした!GD前の自己紹介が大切と言われる理由がよく分かりますね。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
高橋でした🐾