それぞれのお正月

 こんばんは!年末年始バイトに明け暮れている中山です。

 あっという間に年末を迎えて、いよいよ年が明けようとしてますね!日本はお正月ムード一式で、色々なところで門松やしめ飾りが飾られていて、おせちやお雑煮を食べて、初詣に行ってそんな風に過ごしますが、世界のお正月にはどんな風習があるのか調べてみました!

 まずは、フィンランドです!フィンランド北ヨーロッパに位置していて、ムーミンやサンタクロースの出生地といわれています。そんな、フィンランドでは、大晦日に水玉の服を着るという習慣があるそうです。お正月と水玉は結びつきにくいですよね!フィンランドで水玉はコイン・富を表していると言われていて、新年を迎える時に水玉の服を着ると、その人の富がもたらされると信じられているそうです。街を歩いている人の大半が水玉の服を着ているってなかなか想像がつきにくいですが、面白い風習だなと思いました。

 次に、ブラジルやメキシコなど南アフリカです!サンバなどちょっと派手なイメージがありますよね。この辺りの地域では、大晦日に派手なパンツを履くといいと言われているそうです。大晦日の夜から派手なパンツを履くと、新年に良い運気が舞い込んでくると信じられているようです。パンツの色にも意味はあるようで、赤色には愛のある生活、黄色には金銭欲、白色は安全などもたらしたい運気に合わせて色を選んでいるようです。

 他にも、お皿を割ったり、家具を壊す、水をかけ合うといったような面白いお正月の風習がそれぞれの国であります。それぞれの違う国で違う形でお正月は楽しまれているように感じました。みなさんもよいお正月をお過ごしください🎍