カラーコンタクト
こんにちは。中西です。卒論に関するブログテーマについて色々考えていました。難しいですね。
皆さんは普段カラーコンタクトを使用していますか?私は人より白目部分が大きく、裸眼だと三白眼のようになり 目付きが悪く見えることが高校生の頃からコンプレックスでした。
そんな時カラーコンタクトに出会い、黒目部分を大きく見せることが出来るんだ…!と感動した覚えがあります。それからずっとカラーコンタクトを着用しています。
カラーコンタクトは、クリアコンタクトを土台に着色し、黒目部分は色がついていない為、視界が悪そう…と思う方もいると思いますが、普通のコンタクトとなんら変わりはありません。
カラーコンタクトが普及し始めた2000年頃には、「カラーコンタクトを軽く擦ったら色が落ちる」「寄生虫が居る」などといった噂が蔓延していた(事実もあったみたいだが)けれど、多くは海外製造の低価格で売られているもので、トラブルが多く発生していました。
実はその頃カラーコンタクトは、クリアコンタクトとは違い「高度管理医療機器」と分類されず「雑貨」として扱われていました。同じ目に入れるものであり、度入りのものもあるのでクリアコンタクトと扱いは同じであるべきであったのです。
その後2009年に「高度管理医療機器」として厚生労働省の承認が必須となりました。
今では日本製の商品も多く、「ラップイン構造」と言って、着色部分が目に触れない(着色部分がクリアコンタクトで挟まれているイメージ)構造のものがほとんどであり、低含水レンズといって目が乾きにくいものが主流です。従来のカラーコンタクトは危ないというイメージがなくなって欲しいです。丁寧に正しく(使用期限等)使えば問題ありません。
カラーコンタクトはギャルのもの…のような固定概念もなくなって欲しいですね。私のようにコンプレックスがあったりとか、ハーフメイクをする方、目の色素を明るく見せて 明るい印象を持たせたり……色々な効果や用途があります。「盛る」プラスアルファの画期的な商品だと私は思います。