金縛り

こんばんは、山下です。

この前眠っている時に金縛りにあいました。よく金縛りは、疲れているからだと話を聞くのですが、実際に自分が金縛りにあってみると本当にリアルで驚きました。扉が『ギィ』となり、布団をめくられてまた戻され、その間動けず声も出ない状態でパニックでした。しばらくして動けるようになったのですが、今まで金縛りは動けなくなるだけという知識しかなかったので、絶対幽霊だと思い、必死にネットで調べました。今日はそのことを紹介します。

金縛りはやはり霊的なものではなく、睡眠麻痺と呼ばれる睡眠障害の一つだそうです。睡眠と覚醒の移行期におこる、入眠時に幻覚を伴う睡眠麻痺で、寝ている間にみる夢・感覚・運動異常を特徴とするそうです。また、金縛りの間は身体を調節して動かしている脳機能が解除されているため、どうやっても動けない状態にあるそうです。

今回私は金縛り以外にも霊的な体験をしたのですが、これは金縛りにあっている時の脳の状態が起床の時に近く、夢を現実のように感じ取ってしまうためだそうです。また、就寝直後、自分としてはまだ半分起きているような感覚にも関わらず、現実感がある夢をみることで現実と夢が混在してしまい、人の気配を感じたり、何かが聞こえたり、触れられたりしたような感覚に陥るために、私のような体験をしてしまうそうです。金縛りの原因は睡眠不足、ストレス過多など様々ですが、生活習慣を見直したり寝方を仰向きではなく、横向きに変えることなどちょっとしたことで予防できるそうなので、怖い思いをしない為にも意識して直そうと思いました。

 

https://epark.jp/epark-report/kusuri/causes-of-sleep-paralysis/