電子マネー

こんばんは!松本実優です。

最近接客をしていても現金を出す人がかなり減ってきて電子マネーの人が増えてきたなと思います。この間高齢の方がApple Watchで支払いをしていてびっくりしました。

今年は初詣でもPayPayなどの電子マネーが使えるようになったときいて衝撃的だったので電子マネーについて調べてみました。

公益財団法人NIRA総合研究開発機構「キャッシュレス決済実態調査(2018年9月)」によると、現金で支払いたい理由の首位は「現金以外の方法は、お金を使っている感覚がせず、使いすぎてしまうから」であり、特に20歳代で6割を超えて多い。また、20歳代では、高額な支払いに慣れていないために、現金以外の決済手段に不安や不便さを感じるということも考えられる。現金で支払いたい理由のうち、「現金以外の方法は、紛失・盗難が不安だから」や「現金以外の方法は、支払いの手続きが面倒だから」で、20歳代は全体をやや上回る。電子マネーは、比較的利用の多い支払金額1万円以下に注目すると、30~40歳代を中心に利用されている。電子マネーの利用は、支払金額が少額であるほど、利用の多い年代と利用の少ない高年齢層の差が開く。なお、30~50歳代では、支払金額が5千円以下であれば、2割程度が電子マネーを利用している。

また、海外の方も最近では現金よりも電子マネーの方が安心して使える人が多い。普段使い慣れていない現金を使用するよりは普段から使用している電子マネーを使う方が安心して買い物ができる。また店側も電子マネー決済が進むと釣り銭などの準備をしなくて済むなどのメリットがある。

クレジットだと暗証番号やサインが必要な場合が多いが、電子マネーだとタッチしたりQRコードを見せるだけで済むため時間の短縮にもなることから電子マネーが増えていっていると考えられる。