北欧の絵本について⁂

こんばんは🌛

今回は北欧の絵本について調べてみました。

北欧の絵本の特徴としてあげられるのは、

①こども達の日常に近い環境が描かれている

②大人視点の模倣の押し付けではなくこどもたち自身が考えるように促されている

③きづついたときは一人で考えて自分の気持ちと向き合い自分で納得し大人の助けはもらわないこと

 ③の(きづついたときは、、)という特徴は、話を聞いてもらえるなら話したほうが良いのではと思いますが、この場合は親に話を聞いてもらえない子や、親の価値観を押し付けられているこどもが対象になっているようです。北欧ではこどもも個人であり、自分の意見や考えを持つ権利があるという考え方があるそうです。だから徹底的にこども視点で物語を進めていくそうです。だから①(子どもたちの日常に)や②(上からの道徳やこうあるべきという模倣の押し付け)の特徴が生まれるみたいですね。

 子どもの世界が私は好きなので北欧の絵本おすすめです!

 絵本って癒されますし、しかも簡単に読めますからね('ω')

 ぜひぜひ読んでみてください☺ 立石 早規

参考文献:絵本が描く現代スウェーデンの「こども」 

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