昆虫類は地球を救う🦗

 こんにちわ!新聞を見ていて目に留まった記事についてお話しします!

 

 将来の食糧危機の救世主という触れ込みで「昆虫食」が注目を集めている。良質なタンパク質を含むことなどから欧米では牛や豚の代替食として期待されている。しかし、見た目からか、日本ではまだ一般的な食べ物として広まっていない。

 昆虫食が世界中に関心を集めるようになったのは、国連食糧農業機関が2013年に出した報告書がきっかけである。

 世界の人口のうち4分の1超の約20億人がタンパク源として1900種類以上の虫を食べていることがわかった。よく食べられているコガネムシなどの甲虫、イモムシなどの幼虫、コオロギをはじめとしたバッタ類は良質なタンパク質を含み家畜と比べても生産コストが安いのが特徴と指摘されている。

 

 コオロギを食糧として食べるなんて考えられませんが日本でもコオロギなどの昆虫が今後、食文化として根付くようになることもあるかもしれませんね。

 

 

産経新聞 2020.3.31